2013年6月20日木曜日

日振島、グレ磯釣り選手権

2013シマノジャパンカップ磯グレ釣り選手権四国A 優勝報告

6月16日 2013シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権大会、四国A(愛媛県日振島)に参加してきました。
当日の大会参加人数は141名。私の引いたくじは23番で日振島の尾島へ1人での渡礁となりました。
まず、海を見渡すと、目の前にある尾島のハナレとの水道を右から左へとかなり早い潮が流れていて潮下は霧と逆光で見辛い状況。手前には幾つかゴロタ石が見えるもそこまで、切られそうなハエ根も見当たりません。早速準備に取り掛かります。

仕掛けは、竿が1.5-500、道糸は1.75号、ウキは、ヴァンパイアBSS-11 Lの00号、ハリス1.5号、針は、グレばり6号で始めることにしました。

試合開始の6時を過ぎたところで準備完了。
釣りを開始します。
まずは、仕掛けとマキエを同調させ流していくことにします。数投したところで、ラインが少し早く出ていきます。合わせると25センチ程のグレが釣れました。
先ずは、大会規定の25センチ以上5匹のリミットを揃えることを目標に、潮の強弱でがん玉を付けたり、外したり、マキエサを離したりと、なんとか1時間程でリミットメイクはできたものの、すべて25センチ程しかありません。また、それ以下の木っ葉グレやエサ取りがすぐに釣れてしまう状況で、沖でもどこでもマキエを撒くと、その下が黒くなるほどエサ取りだらけになっています。
そうこうしていると、霧が晴れウキが見えるようになってきたので、仕掛けを変更。ウキを00からBSS-11 L 3Bに変更して、少し深いところを狙うことにします。
しかし、釣れるサイズは変わらず、時間だけが過ぎていきます。
開始から3時間程経過。
潮は依然、右から左に早く流れていきます。
ここで、ウキを1号にして、エサ取りや木っ葉グレのタナを早く通過させ、竿1本程のタナを攻めることにします。
マキエを手前に数投、20メートル位沖に2杯撒いて、そのさらに5メートル沖に仕掛けを遠投し潮に乗せて流していきます。
それを数投しましたが、回収時に竿に伝わる仕掛けのテンションが軽いので、タナがうまく入ってないと判断し、サルカンのすぐ下にBのがん玉を追加し、タナも5ヒロにして、再度遠投、仕掛け投入後、しばらくするとウキがジワーッと沈むのを確認、それから道糸を張らず緩めずでパラパラと流していきます。
結構な勢いで出ていくライン、そして、75mのマークを通り過ぎた時にそれがさらに加速!バチバチバチと一気に走ります!!すかさず合わせを入れると竿が大きくしなります!
竿を溜めると、ずっしりとした重量感!引きもまさにグレの引き!! よし!50センチクラスのの口太グレと思い沖で弱らせようとやり取りしますが、なかなかしつこく浮いてきません。
何度も何度も強烈に突っ込みます。これはもしかしてと思いながらやりとりをすること5分、海面に浮いてきたのは、45センチ程の尾長グレでした。
ハリス1.5号でこのクラスの尾長を釣ったのは初めてだったので玉に収まった魚を見て手が震えました。

その後、潮が弱くなり、エサ取りが強くなってなかなか思うように釣れない状況が続きます。なんとか刺しエサが残るポイントを見つけては30センチ程のグレを3匹追加。
PM12:00残り1時間となった所で潮がゆっくり左から右に動き始めます。
これまでは、釣り座から左側(北側)を狙っていたのですが、潮に合わせ、右側(南側)を狙うことにします。
この時、道糸、ハリスは朝と同じでウキは、ヴァンパイアBSS-11 M B、タナは3ヒロ。
足元にマキエをして右側10メート先に仕掛けを投入、ウキの周りにもマキエを2杯。
仕掛けが馴染みゆっくりと右へと、するとウキが海中へゆっくり入っていきだします。アタリ!とおもいながらもじっくりと喰い込ませ合わせると少しましな感じで上がってきたのは35センチのグレでした。
これだ!!と同じように2投、3投とやるも、マキエが効きすぎるとエサ取りにやられてしまい、そうでない時は刺し餌が残るケースがあります。
そこで、もっと深いところで勝負と考え、残り45分。思い切ってウキをヴァンパイアBSS-11 L 3B 5ヒロにして深場を狙うことにします。手前にエサ取りを集め、30m程遠投、マキエサを4~5杯かぶせてインターバルを長くして様子を見ることに、すると2~3分後、ウキが海中にゆっくり沈んでいきます。合わせるとゴツンと中々の重量感!慎重にやり取りをして取り込むと42センチの口太グレ!!
入賞するには最低でも40センチアップがあと2匹は必要!
すぐに魚をライブウェルに入れ仕掛けを同じやり方で流していくと、またしてもアタリがきます!合わせると今度も良型!45センチの口太グレでした。
すかさずもう1投、今度もしばらく時間がたってウキにアタリ、同じく合わせると手前に突っ込んできます。慎重にやり取りするものの、あと少しのところで根に入られてしまいます。一度テンションを緩め海面近くの道糸に集中!! すると数秒後、ラインがかすかに動きます。すかさず竿に乗せると魚が動き始めます。慎重にやり取りをして浮いてきたのが、47センチのグレでした。
取り込んでラインを確認すると、ハリスの中間にわずかに傷が・・・
このままいくのか、結び直すのか、残り時間は15分。数秒悩んだ末に出した答えはチェンジ!
急いで交換し再び仕掛けを投入。すると、潮が止まっています。万事休すと思いながら、遠投を繰り返していると、かすかに潮が手前へと動き始めます。ラストチャンスと、仕掛けを遠投し、その手前3mの辺りにマキエを5~6杯撒いて、アタリを待ちます。すると、ウキがゆっくりと沈み始めます。見えるか見えないかのあたりで合わせを入れると、これも重量感たっぷり、玉に収まったのは45センチのグレでした。
残り1時間で45センチ前後を4匹と出来すぎた展開でリミットメイクできました!!

港に戻り検量すると6401グラム。
優勝という素晴らしい結果となりました。